泌尿器科

スタッフ紹介

助教
  • 伊藤 徹

  • 飴本 剛之介

教室の特色

本年4月より着任いたしました伊藤、飴本です。いかに患者さんのニーズにあった医療を展開していくかを常に念頭において診療にあたりたいと考えています。

日本においても生活のグローバル化に伴い、泌尿器科疾患が日の目を見るようになってまいりました。「子供を生んだ女性なら更年期を過ぎればおしっこが漏れるのは当然だ。」とか、「おじいさんは尿が出にくくて当たり前。」と言った昔ながらの考え方は払拭されつつあります。平均年齢が世界トップレベルにある日本において、元気なお年寄りが増えています。いかに生活の質(QOL)を向上させるかを考える時、ぜひ『泌尿器科』の看板を叩いて見てください。そして納得がいく治療の糸口が見つかるまで、一緒にお話しましょう!

高齢化社会に伴い、男性では前立腺肥大症が増加傾向にあります。前立腺肥大症と一言で言っても症状はさまざまです。患者さんが一番困っていらっしゃる症状に対して、内服治療を先行させたり、内視鏡手術などの低侵襲治療を選択したりしています。また前立腺癌も増加傾向にあり、欧米では男性の疾患別死亡原因の第一位と言われています。それに対応するためには、早期診断が重要です。当科も前立腺針生検を超音波ガイド下に行い正確な組織採取を行い、診断率をあげております。また女性の尿失禁症に対しても、非侵襲的な治療から手術療法まで幅広い治療法を取り入れております。さらに、尿路結石についても積極的に取り組んでいます。体外衝撃波尿路結石破砕術(ESWL)による砕石治療だけでなく、経尿道的尿管結石砕石術(TUL)や経皮的腎結石砕石術(PNL)も行っています。

このように、一般泌尿器科疾患(前立腺肥大症や尿失禁)はもとより前立腺癌、膀胱癌、腎癌に代表される悪性腫瘍、尿路結石症、神経因性膀胱、尿路感染症、男性更年期障害、性機能障害、小児疾患と幅広く対応し、かつ治療の選択肢を数多く用意しておりますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。