腎臓内科

スタッフ紹介

助教
  • 前川 道隆

    <専門分野(疾患)>
    腎疾患一般

  • 岡本 直樹

    <専門分野(疾患)>
    腎疾患一般

診療科所属長よりのメッセージ

腎臓内科は平成26年4月より常勤医2名体制で開設し、診療にあたっております。
われわれが扱う腎臓という臓器は、体のバランスを保つために重要な役割を果たしています。
腎臓がなんらかの原因によって機能が低下したり、尿検査異常が続いている状態を、慢性腎臓病(CKD)といいます。
これまでの臨床研究から、慢性腎臓病の患者さんは、そうでない人と比べて心臓・血管障害が起こる危険が高くなることが分かっています。
慢性腎臓病では初期は自覚症状がはっきりせず、治療を始めても症状として治療成果を実感しにくい面もあります。
しかし、早期からしっかりとした治療を行うことは、「転ばぬ先の杖」として将来の合併症を減らすために重要な意味を持ちます。
腎臓内科では病気だけでなく、患者さん一人一人の背景を踏まえながら、より良い治療ができるよう努力しております。

診療科の特色

当科では慢性腎臓病に対しての治療を主体に行っております。
初診の際は、まず血液・尿検査や画像検査によって原因検索を行い、原疾患に応じた治療を行っていきます。
ただし、原因の如何に関わらず、高血圧・高血糖・高脂血症等の生活習慣病をしっかりコントロールすることが大切であるため、内服薬の調整や栄養指導を行い、慢性腎臓病と各種合併症の進行を予防していきます。
食事療法や疾患についてより深く理解されたい場合は、1週間程度の腎不全教育入院も行っております。
それらの治療を行ったにも関わらず、腎機能が著明に低下して末期腎不全となった場合は、腎臓の機能を代償する治療が必要になります。
選択肢としては血液・腹膜透析と腎移植があり、相談した上で最適と思われる治療法を選択していきます。
当院では血液透析のみしか行っておりませんので、腹膜透析と腎移植についてご希望される場合は、近隣で対応可能な施設をご紹介させていただきます。
当院への頻回の通院が困難な場合は、普段はかかりつけの先生に治療していただき、時々当院にて病状の確認や専門的なアドバイスをさせていただくことも可能です。その他、ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。