部門の紹介
当院の放射線部は、大学病院として医療の質を大切にし、安全で安心な診療だけでなく、患者さんにとって有益な画像情報の提供を第一に考えています。高度な検査技術を持つ診療放射線技師が、医師や看護師と緊密に連携し、精度の高い診断・治療を支援しています。また、血管撮影では最新のデバイスを活用し、血管内治療も積極的に行っており、国内でも有数の実績を誇ります。さらに、大学病院として求められる高度な検査技術を取り入れながら、地域医療の発展にも貢献できる放射線部を目指しています。
実施している検査
- 一般撮影
- 病棟撮影
- 消化管・脊髄腔・関節等の造影撮影
- 血管撮影
- 乳房撮影
- 体表超音波検査
- 骨密度測定検査
- CT検査
- MRI検査
- 手術室透視・撮影
- 胃透視等の検診撮影
主な設備
CT装置 2台(AI技術搭載 Area Detector CT:ADCT 2台)
血管撮影装置 2台(AI技術搭載 最新血管撮影装置 2台)
一般撮影装置 2台
X線透視・撮影装置 2台
マンモグラフィ 1台
骨塩定量装置 1台
MRI
-
メニエール病診断用MRI
-
高分解能なMRCP画像
CT
Aquilion ONE/INSIGHT Edition
AI技術と高度な画像処理により、被ばくを抑えつつ高精細な画像を再構成し、検査の効率化と診断精度の向上を実現します
血管撮影
動脈瘤治療シミュレーション
脳動脈瘤のサイズや母血管径の自動計測および、 FDの留置シミュレーションが可能
MRI
画論31st The Best Image 優秀賞画像 非造影のMRIによる動脈瘤clipping術のシミュレーション
スタッフ紹介
診療放射線技師 |
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