外来化学療法室

外来化学療法室は、抗がん剤や生物学的製剤、ホルモン剤などの化学療法を行う専用スペースで、リクライニングチェアとベッドが合わせて4床あります(現在は新棟建設中のため3床で運用しております)。各チェアとベッドには専用のテレビも設置されており、テレビを見ながらリラックスした環境で治療を受けていただくことができます。外来化学療法室では患者さんの治療中の副作用の観察のほか、症状に関するご相談、副作用の緩和対策や在宅での過ごし方に関する説明、または電話相談なども行っています。患者さんが少しでも安心して快適に治療が受けられるよう、スタッフ一同サポートに努めてまいります。                                                                                                                                                                                            

はじめに

レジメンとは、抗がん剤・輸液・支持療法(制吐剤などの副作用対策)薬の種類や量、期間、手順などを組み合わせた時系列的な治療計画書のことです。 

外来化学療法登録レジメンをご覧いただく前に

「外来化学療法登録レジメン」は藤田医科大学ばんたね病院のがん化学療法委員会にて審査され、院内レジメンとして承認されたレジメンについて、その内容を他の保険医療機関又は保険薬局薬剤師などが利用するために公開するものです。本資料は、藤田医科大学ばんたね病院でがん治療を受ける患者さんの適正な投与管理を目的として掲載するものであり、その他での用途は想定していません。                      【備考】                                                                                                   採用薬の都合により記載されている薬剤名と患者さんへの説明薬剤が異なる場合があります。                                                               レジメン内容の変更等により患者さんへ提供した資料と掲載されている内容が異なる場合があります。                                                        実際に受診されている診療科とレジメンの登録診療科が異なる場合があります。レジメン内容に関する質問は052-323-5918(対応可能時間:平日9:00-17:00)までご連絡ください。                                   

 服薬状況、副作用などに関する情報のフィードバックは、指定の様式(トレーシングレポート)に必要事項を記入し、当院薬剤部(Fax:052-323-5657)にFaxを送信してください。
トレーシングレポート(がん化学療法情報提供書)

がん化学療法 薬薬連携研修会